上智公募推薦入試についてのざっくりな説明
上智公募推薦の倍率は例年平均すると1.5倍程度のことが多く、上智レベルでこの倍率は「おいしい」試験だと思います。一般入試では平均しても4倍以上の倍率がある上智で、なぜ公募推薦だと倍率が低いのでしょうか?
いくつか理由が考えられます。
まず1つは評定平均の条件があることです。多くの学部で4.0以上という評定平均の条件があるため受験者数は限られます。
2つ目に英語の資格が求められることもあります。多くの学部では英検2級以上という条件があります。
3つ目にそれなりに準備が大変ということがあります。自己推薦書、レポート特定課題が課される上に多くの学部では小論文や面接も課されます。
4つ目に公募推薦であるため受かったら原則行かなければいけないということがあります。早慶を狙いつつ上智もという方は敬遠するのではと思います。
しかし、評定も英語の資格も一般入試での上智の難易度を考えるとそこまでレベルの高いものではなく、上智が第一志望である方は受けない手はないと思います。
上智の公募推薦は自己推薦書、レポート特定課題、個別テスト、面接の審査からなります。レポート特定課題と個別テストは学部学科によって細かく分かれていて内容もそれぞれ異なります。レポート特定課題は毎年同じ課題を出す学部学科もありますが逆に毎年変えるところもありますので受験する年度の募集要項をしっかり確認してください。
洋々では随時無料で個別相談を受け付けています。洋々では2014年度に新設された総合グローバル学部も含めてほとんどの学部で今まで合格者をだしてきました。個別相談では今までの合格者はどのような準備をしてきたか、学部学科ごとにどのような準備をしていくべきか、といった話をさせていただくことも可能です。興味のある方は是非一度東京渋谷にある洋々の校舎にお越しください。
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洋々代表。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、海外のエンジニアに対する技術支援を行う。その後、eラーニングを中心とした教材開発に、コンテンツ・システムの両面から携わる。 東京大学工学部電子情報工学科卒。ロンドンビジネススクール経営学修士(MBA)。