早稲田政経グローバル入試(旧AO入試)についてのざっくりな説明
早稲田政治経済学部では2015年度までAO方式による総合選抜入学試験という名前でAO入試が実施されていましたが2016年度の入試からグローバル入試という名前に変わります。試験の内容に大きな差はありませんがすべての日程が1月半ほど前倒しになっていて出願の時期も9月半ばだったのが8月上旬と大幅に早まりました。またAO入試ではTOEFLのスコアが必要でしたがグローバル入試ではTOEFLだけでなくTOEICやIELTSのスコアも有効になりました。
一次審査は英語のスコアを含む出願書類、日本語の論文審査で評価されます。出願書類は500字以内で書く活動記録報告書がメインになります。早慶のAO推薦の中で出願書類の分量は少ない方だと思います。論文審査は日本語の長文資料について読み取れることや自分の意見を論述させるという形の出題になっています。資料は社会科学に関連するもので慣れていない人には難しく感じるかもしれません。数百字の論述課題が5問程度課されます。
二次審査では面接が課されます。二次での倍率はそこまで高くありませんが早稲田政経の面接では鋭い突っ込みをされることも多くしっかり自分の考えをまとめた上で臨む必要があります。試験日程が早まった結果、2016年度入試の面接は9/20に予定されていて、最終結果も9/24に発表されます。高校でやりたいことがあって早めに合格を決めたい人には向いているかもしれません。
洋々では随時無料で個別相談を受け付けています。早稲田政経のAO入試(グローバル入試の前身)で今までどういう人がどういう準備をして合格しているか、というようなお話もさせていただきます。興味のある方は是非一度洋々 渋谷本校にお越しください。
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洋々代表。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、海外のエンジニアに対する技術支援を行う。その後、eラーニングを中心とした教材開発に、コンテンツ・システムの両面から携わる。 東京大学工学部電子情報工学科卒。ロンドンビジネススクール経営学修士(MBA)。