第11回:「最終チェック」(その2)

出願締め切りもすぐそこまで迫ってきました。今回は最終チェックその2ということで、お話しさせていただきます。

 

運も実力のうち

出願期限が迫ってくると、誰でもいろいろ考えてしまうものです。どれだけ時間をかけて入念に準備していても、心のどこかで不安はあるでしょう。

不安というのは、期待の大きさに比例すると僕は思います。「受かるかも」という思いが強ければ強いほど、「落ちたらどうしよう」という思いも強くなるものです。

AO入試を受ける上で理解しておいてほしいのは、あくまでも合否は「人」が決めるということ。センター試験や学校のテストにおいては、点数がすべてだから、ある意味「機械的」であると言えます(もちろん、点数は私たち「人」の力によって取るものですが)。

しかしAO入試では、教授という「人」の手によって、書類が合否の箱に分けられていきます。合格か、不合格か、2つの箱しかありません。そしてその作業は、いくら機械的に「公平に」やろうとしても、機械ほど公平にはいかないのです。

なぜって?人間ですから。いくら客観的に見ようとしても、どこかで主観が働いてしまいます。そこが人間の良さでもあるんですけどね。

たまたま自分の書類を見た(担当した)教授が、自分のようなタイプの受験生が好きだったら、多少書類の出来が悪くても受かるかもしれない。逆に嫌いだったら、書類の出来が良くても落ちるかもしれない。

これはあくまで推測だけど、やっぱりそういう「運」に左右される部分もあると思うんです。こういう「入試」という世界において、本当はあっちゃいけないんだろうけど、でも現実に存在する。その事実をマイナスに捉えるかプラスに捉えるかは、受験生それぞれの自由です。

ちなみに僕はどうしていたかと言うと、「もし落ちた時は、教授が変な人だったんだ、って思おう!」と心に言い聞かせていました。

プラス思考というか、ただの言い訳ですけどね(笑)

慶応義塾大学SFC 環境情報学部 水谷晃毅

 

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