選考が面白い

近頃は前回紹介した筋トレのほかに、インターンの選考を受けたりしている。選考段階で色々と面白いなーと思うことがたくさんある。基本的には業界は絞らず、これまで知らなかったところも含め幅広く応募を出しているけれど、その反応を見ながら、自分はこういう風に受け止められるのか、というような事が少しだけ分かったり、自分の大学以外からの様々な学生と知り合えたりで刺激的だ。

また、ある企業のグループディスカッションで「○○の売り上げを伸ばす方法」のようなテーマで議論をしたけれど、こういった課題も思った以上に楽しくて、選考時間はあっという間に過ぎていく。こういうディスカッションに限らず、色々な場面で洋々でのサポート業務を通じて学んだことが結構役に立ったりもして、図らずもやってきたことが関連性を持って繋がっている感覚が不思議だったりする。とりあえずまだ何も決まったわけでも、終わったわけでもないけれど、エントリーするだけでも色々なキッカケができたのは良かったし、今後が更に楽しみだ。

実は最近、緊張してしまうクセを無くそうとして、イチロー選手の記者会見からヒントを得て編み出した作戦がある。「評価は世間の方がお好きなようにして頂ければ結構です(キリッ)」という気持ちで淡々と課題に応え続ける、その名も「メンタルだけイチロー・スズキ作戦」である。最近はこの作戦を駆使しながら、クールなイチロー選手になりきったつもりになって、緊張している。(!)