キャンプ第一弾
以前から、ずっとキャンプがしたいと言い続けていて、友達と飲む時にもどのようなキャンプがしたいかという理想論を本格的に趣味として始める前から常々アピールしてきた。ついに今月、本格的にキャンプを始めることができたので、キャンプ関連の記事が今後は増えるかもしれない・・・とりあえず今回はキャンプ活動デビューの時の話について。
ブッシュクラフトと言って、ほぼサバイバルに近い条件でナイフ・斧とちょっとした食料を携えて森に飛び込むのが自分にとっては理想の形だったが、今回は予行練習としてより実行しやすい条件で山梨県の某所へ。シェルターは手作りで火もファイヤースチールという火打石のようなものを使って起こしてみたけど最高に野蛮だった。結局シェルターで寝る人は一人も居らず、行きの車の中で睡眠を取ったあたりはグダグダだった。
何と言っても火を囲んで音楽を流したあの空間は謎に精神が高揚する。開放的な環境が相まって、そこにいるメンバー全員が本音を語り合う。ランプなどの照明機器を持って行かなかったのでいちいち飲食が不便だったことは本当に誤算だったけれど、今後の活動の発展可能性を感じさせる良いキャンプだった。まだまだ伸びしろがある。より精神的な時間を過ごすために音楽環境をもう少し整備していくことなどが決まっており、次回のキャンプにどのように活かされるかが楽しみ。
続く