第39回:慶応ライトミュージックソサエティ

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こんにちは。9月になってしまいましたね。今日は8月31日のつもりでした(笑)朝起きて携帯をみてびっくり(笑)!早いものです。8月は一瞬で過ぎ去りました・・・。私の出身校の場合、高校生だったらとっくに夏休みは終わっています。あと22日間の休みを有意義に過ごしたいと思います。

 さて、霧島音楽祭が終わってからすぐに、慶応ライトミュージックソサエティというビッグバンドのサークルにエキストラとして10日ほど毎日のように練習に参加しました。ライトの方たちは、本当にどうしようもないくらい音楽が大好きっていう方たちの集まりなんだなあって思ったのが最初の印象です。合宿にも一部参加させて頂きましたが、朝から夜中の3、4時くらいまで練習していたりして、本当に心配になってしまうほど(笑)。私も3時くらいまでは頑張ったものの、目が開かなくなってしまい、布団を被るなり一瞬で眠りに就きました(笑)。特に今回は、山野ビッグバンドジャズコンテストという大きな大会への出場のための練習だったので、みなさん気合いが入っていたのでしょう。
  そして17日に行われた山野ビッグバンドコンテストでは、慶応ライトは3位を受賞することが出来ました。本番中もとっても楽しく音楽に乗ることが出来て、幸せを感じました。本番中のみなさんの活き活きとした顔が忘れられません。エキストラでしたが、参加することが出来て本当に良かったなーと思っています。呼んでくださったライトの方々に本当に感謝致します。

 ジャズというジャンル、普段クラシックしか演奏しない私にとって、色んな刺激を受けました。クラシックよりも使う音色の種類が多く、しっかりリズムやタイム感を常に感じなければいけないこの感覚は、クラシックを演奏するにあたっても応用出来そうな要素がたくさんあり勉強になりました。そしてまた、純粋にジャズという音楽に触れて、楽しむことも出来た気がします。

 さてもう9月になりました。今年の9月は、私にとって、正直不安いっぱいの1ヶ月間になりそうです。でも、そういう時期こそががんばりどころですよね。なんとか楽しんで音楽を演奏することが出来るように努めたいと思います。

更新:2013-09-01
慶應義塾大学 総合政策学部