第17回:事前合宿(その4)

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 突然ですが、私は「平成生まれ」です。しかも平成元年生まれ、いわゆる「平成ベイビー」ってやつです。

 ここでそんなことを言っても、読者のみなさんは現役高校生が多数でしょうから、「いや、俺も平成生まれだし」と冷めた反応をされるのがオチでしょう。しかし世の中はもっと温かいもので、たとえば社会人の方と食事した時には、

「えっ、平成生まれ!?若いなー!!!!」

 なんて言ってもらえちゃうのです。別に自分が何をしたわけでもないのに、かなり得した気分になります。正直私なんかは精神年齢が高めなので、「若いね」と言われた日には女子大生並みにテンションが上がり、なんだか今日イケそうな気がしてくるのです。

 この世界船事業、参加者の年齢制限が「18歳から30歳」までということで、オトナがいっぱいいます。事前合宿に参加した時点で私はハタチになったばかりだったため、「ひょっとしたら最年少?」と勝手にわくわくしていました。

 しかし蓋を開けてみると・・・

 「あ、私もいま大学2年だよ〜☆タメだね、よろしく!!」

 ×15人以上。意外と同い年がたくさんいました。ほっとした反面、なんだか希少価値がなくなってちょっと残念な気がしたり(笑)

 しかも、なんと一人だけ「大学1年生」の男の子が。年齢を聞くと、若干18歳!!応募した時は、まだ高校3年生(卒業してすぐくらい)だったとか!!・・・若いなぁ。。(苦笑)

 なにがすごいって、高校3年生でこの事業の存在を知っていたということ。「外に目を向けよう」って口で言うのは簡単だし、実際海外に憧れる人は多いけど、実際にアクションを起こして、しかも選考試験もパスするって、なかなかできないことだと思います。自分が高校卒業したときは・・・これから迎えるであろう「オレンジデイズ」のような大学生活を夢見つつ、無理矢理幹事に任命された卒業旅行のことで頭が一杯でした(笑)

 AO入試で合格した場合、まわりより一足早く受験勉強から解放されることになります。自由に使える時間が増える分、そういった新しいことに挑戦してみるのもいいかもしれません。

 ちなみに、世界船のメンバーは全体的にかなり若い人たちばかりです。私なんかよりよっぽどエネルギッシュで、やんちゃで、テンションも高い。そんなメンバーたちとのハチャメチャな思い出については、また追々書いていこうと思います。(あまりぶっちゃけすぎると、内閣府から怒られそうだけど…。笑)

慶應義塾大学 環境情報学部 水谷 晃毅