私は今年の1月~3月にかけて、日本の内閣府が主催する「世界青年の船」という国際交流事業に参加してきました。言葉も文化も違う世界中の人々が、ひとつの船に乗り、共同生活を送りながら一緒に旅をする光景は、まさに世界の“ちゃんぷるー”(沖縄の方言で、“ごちゃまぜ”という意味)でした。 AO入試でSFCに合格し入学してから、ちょうど2年。私がどのような大学生活をたどり、この事業に出会い参加し、何を得てきたのか。この連載を通して、現役SFC生の姿を少しでもイメージしていただければと思います。 [ 201 [→続きを読む]