第34回:船メシ

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 「船に乗って1ヶ月半旅してきたよ」と言うと、なぜか毎回「ご飯はどうだった?」と聞かれます。日本人ってやっぱり食いしん坊なのかな(笑)

 船と言っても豪華客船なので、ご飯も毎食ビュッフェ。
 朝はご飯・パン・コーンフレーク、サラダにソーセージにスクランブルエッグなどのおかずが数種類、それにフルーツやヨーグルト、コーヒー&紅茶つき。いわゆるホテルの朝食ビュッフェと同じくらい(もしかしたらそれ以上)の品揃えです。一人暮らしの大学生である自分にとっては、「朝からサラダを食べられる」というのが本当に夢のよう。
 ただ、朝寝坊したりしてゆっくり食べる時間がなく、「ヨーグルトとコーヒー」だけで済ませて大慌てで朝礼へ、なんて時もたまにありました。プログラムも終盤になってくると夜更かしする人が増えていき、それに伴って朝食を抜く人も増えていく・・・という感じでした。

 昼はパスタやそばなど、麺類がわりと多かった気がします。ただランチの醍醐味は何と言っても「アイスクリーム」。毎日日替わりで2種類のフレーバーが用意されていました。ある日はバニラとチョコ、次の日は抹茶とストロベリー、種類も豊富なので飽きることがありません。もちろん、これも食べ放題。

 夜は、刺身や肉がどっさり。印象的だったのが、豚肉の料理は他の料理の列より少し離れた端に置かれていたこと。これは、宗教的に豚肉が食べられない青年たちへの配慮。インドやドバイに寄った際、船上で行われた立食パーティーのときもそうでした。

 繰り返しになりますが、船メシはすべて「食べ放題」。そうなると当然、太る。「どんなに食べても太らない」ことで有名な俺でさえ(※高校時代、部活の顧問に「太れ!!」と言われ続け、毎朝うどんを2玉食べるという血の滲むような努力をしたのにも関わらず、結局最後まで太らなかった。)、船の1ヶ月半では2kgほど太りました。

 まわりの皆がどうだったかは、ご想像にお任せします。ただ女子メンバーたちの間で、「船下りたらダイエット始めよう♪」がちょっとした流行語だったとか。。。

慶應義塾大学 環境情報学部 水谷晃毅