第11回:TOEFL

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こんにちは。あと少しで帰省先から帰ってきます。
名古屋に戻ると、いつもなんですが多少名古屋弁が戻ってきます。(笑)

さて、実は今週末にToeflの受験を控えております。
英語を教えている身なのに、どうかとは思いますが、
実は受験を終えてからほとんど英語を勉強していないので、猛勉強中です。
といっても、単語帳をパラパラとめくるだけですが。
模擬テストを受けたところ、リーディングはほぼ満点。リスニングも
9割近いの正答率でした。
が、スピーキングとライティングの点数が微妙でした。
どっちも機械採点のようなので当てにはなりませんが。

受験生も同じことだと思うんですけど、なかなかスピーキングとライティングって
勉強がやりにくいですよね。特に日本ではリーディングやリスニングはよく
勉強させられるんですが、スピーキングとライティングといったアウトプット
のほうはあまりやりませんね。やはり欧米志向というか、西洋を模範として
それを学ぶ(要はインプットですね)ことを重視するお国柄からでしょうか。

ところが、Toefl受験においてはそんなことは関係なく、偏りなくすべての
セクションで高得点を取らなくてはなりません。
だいたいの大学は85以上あれば留学することが可能ですが、
大学によっては各セクションの最低点を指定したり、なかなかいやらしい
ところがあったりするんですよね。
こういうところで引っかからないために、是非スピーキングとライティングを伸ばさなくては・・・

スピーキングはやライティングは、ただ話したり書いたりするだけでなく、
その内容や、構成も得点の対象となってくるので非常に厄介です。
英語力に加えて言語力といいますか、論理的な思考が必要になってくるのです。
その点、リーディングやリスニングは簡単ですね。1つしかない正答を選んであげれば
良いだけですから。

受験2日前にしてどう勉強すれば良いのか迷いつつある僕ですが、
気合いれて頑張ってきます!
受験生のみなさんも、約半年間最後まで頑張ってください!

それでは、また来週。

更新:2012-09-14 慶應義塾大学 経済学部 大塚 拓也