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洋々LABO > インタビュー > コラム > インタビューで世界の留学先めぐり[3] 〜ドイツ交換留学編〜

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はじめに

こんにちは!この『インタビューで世界の留学先めぐり 〜ドイツ交換留学編〜』に興味を持っていただき、ありがとうございます。
まず筆者である私の自己紹介をさせていただきます。私はSFC環境情報学部4年生で、洋々でメンターとして働いています。そして、現在は慶應義塾大学の交換留学制度を用いて、スイスのベルン大学に留学しています。

これまでの記事で私は『慶應で交換留学をしよう!』というタイトルの下、主に私の体験談をみなさんに共有しながら「慶應の交換留学」の概要をお伝えしてきました。
▶ 過去記事:慶應で交換留学をしよう![第1回]

しかしながら、必然的に慶應大学の留学システムや、私の留学先であるスイスのベルン市の情報が多めで、他の都市、国の留学情報はあまりお伝えできていませんでした。

ですので、これからの記事では慶應大学だけの情報に限定せず、また様々な国・地域に留学した方々にインタビューした内容を踏まえ、みなさんに有益な留学情報をお届けします!

この記事を通して、皆さんが「ここに留学してみたい!」と本能にビビッと刺激できるような国・都市が見つかれば良いなと思っています。

ドイツ・ドュッセルドルフ

今回は、ドイツのドュッセルドルフに交換留学で半年間過ごしたI.Mさんにお話を伺いました。ドュッセルドルフはドイツの西側に位置しており、オランダベルギーの国境の近くです。日本人が特に多く住んでいる都市としても有名です。

なぜ留学先にドイツ・ドュッセルドルフを選んだのか、現地ではどのような日々を送っていたのかなど色々お話を伺いたい思います!

日本人の街デュッセルドルフ。なぜそこへ?


ーー初めまして、今日はよろしくお願いします!まず、簡単に自己紹介をお願いできますか?

こちらこそ初めまして!ドイツ料理が大好きな、現在大学4年生です(笑)大学では応用言語学を学んでいて、特に外国語教育の分野をゼミでは扱っています。具体的には、第2言語を勉強する際に、主体的に学ぶ学習者を育成するための環境づくりを考えています。

ーードイツ料理が好きとはちょっと珍しいですね(笑)それが理由でドイツに留学したのですか?

いえ、というよりは学科がドイツ語学科という方が大きいです(笑)私の大学はドイツの2つの大学と交換留学協定を結んでいて、デュッセルドルフはその協定校の1つでした。

あえて日本人が多いデュッセルドルフを選んだのは、その方が日本人ネットワークを使って、将来に繋がることができると考えたからです。というのも、私の留学の目的は語学力向上ではなくて、純粋に色々な経験を大学時代にしておきたいからでした。そうなれば、ドイツに住む日本人と知り合い、そのコネクションを使った方が充実した留学生活が送れるのではないかと考えました。

ーーなるほど。日本人が多いというのはネガティブに捉えられがちですが、I.Mさんのようにポジティブに捉える視点もありますね。

そうですね。例えば私は留学中、現地に住んでいる日本人と知り合いました。彼女は現地の学校で日本語を教えていて、1度その方に頼んで、彼女の授業を見せてもらったのは貴重な経験でしたね。

特に印象的だったのは、ドイツの学生は皆自分の意見を持っていることと、例え日本語がよく分かってなくても発言するということです。日本の大学のゼミで取り扱った、第2言語習得の仮説を思い出しました。それは、勉強している言語を使ったり、誰かとその言語で会話をしたりする過程で、間違いを指摘されたり、自分で直したりすることで言語習得を促進できるというものです。
ドイツの日本語の授業風景を日本にも持ち帰りたいと思いました。

デュッセルドルフでドイツ語を学ぶ

ーー留学中は主に何をしていたのですか?

平日はHeinrich-Heine大学の語学コースに行っていました。90分の授業が週に7コマです。なので、1日1〜2コマの授業を受けるという感じでしたね。

本当は語学コースの傍、大学の正規の授業も取りたかったのですが、時間の関係で取れませんでした。

ーー語学コースの授業はどのような感じだったのですか?

色々ありました。配られたプリントを参照しながらペアで会話するスピーキングを練習する授業や、デュッセルドルフの文化・歴史を学ぶ授業もありました。その授業では実際に街に出て、路上にあるアート作品を見たりしました。

1クラスは20人くらいで、みんなフレンドリーでした。というか、クラスはほぼ日本人とイタリア人が占めていましたね。そのイタリア系の子達はすごく明るくて陽気でした。

ーー日本人がクラスにそんなにいると、ドイツ語を勉強するという点では大変そうですね。

そうですね。私は語学が目的ではなかったので良いですが、もしドイツ語を勉強しようと思ってデュッセルドルフに来たら、かなり自分で努力しないと難しいのではないかと思いました。

例えば、同じ大学に留学している日本人で30人以上はいましたし、街には日本食屋さんが溢れています。こういった話からも日本人が多い街という感覚が分かっていただけるのではないかと。

ーー逆に、休日は何をしていたのですか?

友達とかはたくさん旅行に行ったりしていたのですが、私は旅行よりもボランティア活動を手伝ったりしていました。ちょっと前に話した日本語の先生が中国から高校生がドイツへ研修に来ていて、その引率を担当していたのですが、私も一緒に連れて行ってもらいました。その時はドイツの平和村を見学しました。そこでは、紛争地で医療体制が整っていない地域に住んでいるため、病気や怪我の治療が十分に行きどどかない子供たちをドイツに送り、ドイツで治療を行なった後、母国に返す取り組みをしています。

あとは、基本的にゆっくり過ごしていましたね。写真に載せたクリスマスマーケットに行ったり、ドルトムントにサッカーを見に行ったりと充実していました。

ルームメイトと手巻き寿司パーティー

ーー留学中はどこに滞在していたのですか?

私は寮に住んでいました。キッチンとお風呂は共有で、各自自分の部屋はあるといった感じです。3人部屋で、もう1人日本人とロシア人と私という構成でした。

結構ルームメイトとコミュニケーションを取る機会は多かった方だと思います。ロシア人の子が日本食が好きだったので、一緒に手巻き寿司パーティをしたり、もう1人の日本人の子は韓国料理が好きで作ってくれたりしました。

ーー他の人とキッチンやお風呂を共有するといった点で、何か大変だったことはありますか?

いや、特にないですね。3人とも同じタイミングできたというのもあるかもしれません。掃除やゴミ捨てのルールは、初めは曖昧だったのですが、そのロシア人の子がテキパキとルールを作ってくれて、それに従っていました(笑)

ーーそのロシアの子に感謝ですね(笑) さて、そろそろお時間が来てしまいました。最後にこの記事を読んでいる方にメッセージをいただけますか?

留学は自分の可能性を広げるチャンスです!迷っているなら、留学することをオススメします!!!

ーーI.Mさん今日はインタビューをお受け頂きありがとうございました!

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慶應義塾大学環境情報学部4年の光延いのりです。

高校時代に1年間フィンランドに留学していた経験を生かし、SFCにAO入試で入学しました。洋々でメンターをやりながら、SFCの魅力を伝える記事も執筆しています。

SFCでは、ドイツ語に主に力を入れて勉強してきました。

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