第9回:課題終了後は…

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課題が終わり落ち着くと今度は、いつも一緒にいる友達が私の家(一人暮らし)にノコノコとやってくる。最寄り駅から少し離れたところだが、毎日のように来るのでみんなの図々しさを尊敬したいと思う(笑)でも毎日、遊んでるわけではない。やはりここでも、晩ご飯作りの研究や学校の勉強、将来の話。様々なことをやり学ぶ。そんな友達ができたのはある意味ラッキーなのかもしれない。なにかあったら力を貸してくれると言ってくれた。慶應看護に入学して一番よかったと思った瞬間だった。でも騒ぐときは騒ぐ。誕生日や祝いごとがあると盛大に祝う。中高校時代では、なかなか出来なかったことだから、新鮮だった。いつかこんな風に祝われたいなーって不意に感じてしまう。そんなことを考えながら中高時代で出来なかったことを一つ一つ経験をする。私の母は、口癖のように言っていた【何事も経験】本当にその通りだと思う。だから私はみんなが嫌うようなことをこれからも挑戦して様々な経験をしたいと思う。その経験が将来活かせなくても、それはそれでいい。普段ならそんなことは嫌がる私であるが母の言うことは、誰がどう言おうが正しいと思っている。なぜなら、それを考慮した上でのアドバイスだからである。 最近母からの連絡が多い…

更新:2012-06-30
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学予定) 三浦高介