第19回:福岡旅行part2

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一日友達の家にお世話になり、朝食まで用意してくれた。とっても豪華だった。最後にお礼の写真を撮り、(文末に載っけます。)私たちは電車で太宰府天満宮に向かった。東京ではなかなか見かけない、向かい合わせの席に座った私たちは、しりとりをしていた。電車を乗り換えようとしたとき、事件は起きた。自分の隣に置いたはずのキャリーバックがなくなっていたのだ。頭の中によぎったのは盗まれた。でも、冷静に考えるとそれなない。なぜなら、僕の隣にあって、向かい合わせの席なら、向かいに座っている友人が気づくはずだし、そもそも人なんて歩いていなかった。考えられないが消えたのである。不思議な体験だ。キャリーバックの中身は生活用品にmac(PC)など、生きるためには必要なものばかり。学生団体の課題提出日というのもあり、macがないのは絶望的だった。とりあえず、駅員にキャリーバックを紛失したことを告げた。30分後、駅員さんから『キャリーバックありましたよ』と告げられ、安心した。そのままキャリーバックはすぐに取りにいかず、太宰府天満宮に向かった。記念撮影やお参り、食べ歩き、鯉にえさあげ、おみくじ、食事などをした。とても雰囲気のいいところで、くつろいだ後はキャリーバックを取りに向かった。中身は全部ある。本当安心した。そしてあのキャリーバックがどこに置き去りにされていたのかは謎である。そして友人の親が予約してくれた。ホテルに到着した。ホテルを見て言葉を失った。ここは普通の大学生が泊まるようなところではない。どう考えても有名人やお金持ちの人が泊まるようなところだ。感動しすぎてこれ以上は何も覚えていない。ただ一つ覚えているのは、お風呂から、福岡タワーが見えること。ロマンチックだった。づづく…

泊めて頂いたお礼の写真。

更新:2012-09-18
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学) 三浦高介