第20回:福岡旅行prat3
高級ホテルに荷物を置いた後は水着に着替え直ぐ様、海に行った。フリスビーとビーチボールを持って行ったが、強風のため使い物にならず…そして、海に入る予定はなかったのだが、友人に両手両足をもたれ海に放り投げられた。それからは、男子3人で海に何度もダイブした。本当に何度も…絶対に20回以上はダイブした。他にも放浪している、ワカメを投げたり…咥えたり…周りから見たらただのアホだ(笑)自分自身、ドが3つ付くくらいアホだと思った。でも本当に気持ちよかった。久しぶりにアホみたいなことをして面白かった。たまにはいいと思う。そう…たまには。もちろんタオルなど持っているわけがないので、高級ホテルにびしょ濡れのまま帰った。本当に私たちは迷惑な客だ。お風呂に入ったあとは、また博多ラーメンを食べてからゲームセンターに行った。こんな体力どこから出てくることやら…ゲームセンターでは、ホッケや卓球など兎に角、楽しんだ。こんなに遊んだのっていつ以来だっけなーと少し昔のことを思い出しながら楽しんだ。終わったあとはさすがにみんな疲れきっていた。そんな状況なのに『トランプしようぜーー』と元気よく叫んでいた私のことはここで忘れておく。そしてみんなの寝顔を見ながらといつまで、こいつらと一緒にいるんだろうなー10年後も一緒にいるのかなとか卒業間際のような訳の分からない感情を抱きながら、眠りについた。そして私の苦手な朝がきた。本当に朝に弱い私は、いつか早起きは三文の得とドヤ顔で言えるようにしたい。と目標にしてやや7年目(笑)そろそろ達成してもいいと思う。話が脱線してしまったので、戻す。そして高級ホテルで朝食。朝から夕飯分の量を食べた。本当美味しかった。そして、とうとう私は地獄を見るのである。つづく…
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学) 三浦高介