第26回:慶早戦
前にも書いたがおさらいでもう一度。世間では一般的に「早慶戦」慶應では「慶早戦」と言われる。いや言わされている(笑)ここでは慶應生として「慶早戦」と書く。そして先週の土曜日、日曜日に慶早戦が行われた。先に2勝した方が勝利である。はじめに言っておくと私は応援に行っていない(笑)言い訳をすると、土曜日は看護の補講があったので仕方ない…日曜日は… まあまあまあ…って感じだ(笑)土曜日は慶應が負けた。ここまではいい。ただここからが野球に興味のない慶應生が一丸となって応援するのだ。なぜなら次、慶應が勝つと1勝1敗なので3試合目が行われる。3試合目はそう月曜日。そして月曜日は授業がある。もうわかって頂けただろう。みんなは休校を願って慶應が勝つことを願うのだ。どうにかして、休校を手に入れるために(笑)中には土曜日雨で中止になれば月曜日は確実に休校でうまく行けば、火曜日も休校になると考えていた輩もいるぐらいだ。このときの慶應愛はすごく強い。休校がかかっていると、ここまで、人を動かすことができると思うと、ある意味感動する。そして迎えた2回戦目。慶應は慶應生の変な期待に答えることができず、6対3で負けてしまい。念願の休校はなくなった。このときのみんなのテンションは低い(笑)どう考えても試合で負けた野球部員の方が悔しいに決まっている。と思いながら…休校でなくなったと落ち込んでいる自分はなんなんだろう…(笑)
でも落ち込むこともあれば、いいこともある。いつも一緒にいる友人の誕生日パーティーを開いた。0時ぴったりに祝ったので、世界的に有名な誕生日のあの歌を歌った。ここまで来たらみんなのテンションは恐ろしい。いやー近所には迷惑だろうなーと思いながら騒いだ(笑)本当に申し訳ないと思っている。だが次の日、案の定【笑い声・騒音ご勘弁ください】との壁紙が…(笑)これで二枚目だ…4年間でどのくらい増えるのか… これで最後にしたい。
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学) 三浦高介