第59回:誕生日

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20歳の誕生日を迎えた。
まず先にお礼を言いたい。Facebook、twitter、LINE、メールなどのお祝いのお言葉ありがとうございました。
思い返すと赤ちゃんだった頃から比べてものすごい勢いで水分がなくなって年をとったなと思う。そして20になった実感が全くない。大人になったという感覚もない。とりあえず実感をしたいなと思いコンビ二でお酒を買った。年齢確認をされ学生証を差し出し「誕生日、今日なんですね。おめでとうございます!」と祝って頂いた。20歳の誕生日を初めに祝ってくれた人がコンビニ店員とは少しあれだが嬉しかった笑。そして家に帰るとあることに気づく。レシートを見るとお酒の代金だけ記載されていなかったのだ。これはプレゼントなのか、ただ忘れていただけなのか不明だが、明日、ちゃんと料金を支払いにいこうと思う←真面目。そしてアルコールパッチでもお酒が弱いことは証明済みだが実際でもアルコールは体が受入れなかった。二口飲んで体中が真っ赤っかになった。とりあえず当分は飲まないと決めた。そして誕生日の夜23時。そろそろ寝るかと思っていたら突然、インターホンが鳴る。出ると友人がせっかくの誕生日なんだから、鎌倉の銭湯に行こう。交通手段は自転車(約12時間前に二口しか飲んでいないので飲酒運転にはならない)
正直、バカなんじゃないかと思った笑。次の日は補講で1限〜5限まであるのになにを言っているんだと思ったが、せっかく誕生日を祝ってくれるんだから行くことにした。そして自転車でかっ飛ばした。約20分後。ある銭湯についた。近くの駅を見ると高座渋谷と書いてある。ここで私は初めて騙されていたことに気づく。これはサプライズとして受け止めるべきか否か…。そして銭湯で体を洗いサウナに入った。個人的にサウナは好きなので、久しぶりに大汗をかいた。すると銭湯に行く直前にLINEで誕生日おめでとう!と連絡をくれた友人を露天風呂でたまたま発見。コンタクトをつけていなかったため、ぼんやりとしか分からないが、相手も驚いていたと思う。そして銭湯から上がり、体重を量る。なんと2kgも痩せていた笑 そして帰ってから次の日の補講に備えてすぐに寝た。とても充実した誕生日だった。

更新:2013-07-05
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学) 三浦高介