第11回:サンティアゴ/チリ【世界撮り歩記 No.4】

未分類

これまで20カ国以上の国を訪問してきた。訪れた都市の数はもっと多い。それぞれの街には顔があり表情がある。私の目線から感じた街の様子を写真を主人公に紹介していくコーナーです。

第4回目は、南米チリの首都・サンティアゴです。Santiago/ Chile

ラテン・アメリカ研究をしていますが、私が現在訪れたことがある中南米の国は、メキシコとチリになります。
南米は日本から距離的にも遠く少し馴染みが無い所かもしれません。私にとって初めて訪れた南米の国はチリでした。ニューヨークからペルーのリマ経由で12時間ほどのフライトで到着。本当に遠いです。
街中を歩いていると思い描いていた南米の印象とは異なっていたのが印象的でした。
まず、人種的には白人の割合が高くて、建物もヨーロッパ的だということ。ヨーロッパ的なという感覚が近いでしょうか。

モネダ宮殿は大統領府の建物として使われている建物ですが元々造幣局として建てられたそうです。他にもカテドラル(大聖堂)など歴史的な建造物がたくさんありますしある程度歩いて回れるのが魅力的です。郵便局もすごく素敵でした。
サンティアゴの街並みはスタイリッシュで近代的ながら遠くにはアンデスの山々が見えてそれはそれは素晴らしかったです。

次回はどの街に飛びましょうか。

1枚目=モネダ宮殿
2枚目=カテドラル(大聖堂)
3枚目=中央郵便局

更新:2011/06/07
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史

更新:11-06-10
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史