第27回:イースター島【その2】

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イースター島2日目を迎えた。今日の予定はバギーを借りて島内一周することである。オフロードの道をバイクやバギーで巡る。

道はオフロードにもなっているのだが、大変気持ちが良い。本当に自然がそのまま残っている。天気も最高だった。
ラノ・ララク山は岩肌をむき出しにした死火山でイースター島のモアイ像が切り出された場所である。ラノ・ララクには噴火口の内側と外側に合わせて397体のモアイ像があるそうな。

イースター島のモアイ像の中でも一番有名かつ迫力があるのは、アフ・トンガリキである。整然と15体のモアイ像が並ぶ光景は圧巻である。モアイ倒し戦争でうつぶせに倒され、1960年のチリ地震の津波で見るも無惨な状態になっていたというが、1995年に日本の援助によって復元された。こういった日本からはるか離れた場所にも日本の助けがいっていることを思うと嬉しく思う。

イースター島撮り歩記は続きますのでお楽しみに!

1枚目=イースター島の周りには水平線が広がっている
2枚目=アフ・トンガリキは圧巻!
3枚目=ディナーに魚料理を頂く。
4枚目=サンセットとモアイ像

更新:2011-07-09
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史