第136回:サンタモニカのスターバックスを仕事場に

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スターバックスは世界を席巻している。

どの国に行っても、どの街角に行ってもある緑の看板。

発祥の地アメリカはそれこそ例外でなく、至る所にスタバはある。

私がサンタモニカのサードストリートまで徒歩20分あまり歩くだけでも、
3軒のスタバがある。

電源がある座席もあり、WiFiも完全に無料なのでネットを使って仕事をするにはちょうど良い。
日本も今年からスタバでWiFi無料になったがその前の前から無料だったので旅行者にはとても助かる。手続きも全く不要で、ネットを立ち上げて規約に同意するだけだ。なぜ日本は面倒な登録などが必要なのだろう。

日本では300円台のホットコーヒーもこちらではトールで
$1.75
である。1ドル80円換算でなんと140円。とても安い。日本ではなぜあんなに高い値段を支払っているのだろうと思ってしまう。アメリカは食品が安いのは言うまでもないがスタバにも大きく反映されている。そしてそもそもアメリカ人のコーヒー好きには驚かされる。店内にいて見ているとたくさんの人がtake outで、それも大きなサイズを購入していく。どうしてこんななみなみと飲めるのだろうと思うがそれがアメリカなのだ。

AppleのMac Bookなどを広げてかたかたやっている人
ひたすら電話で話している人
本を持ち込んでじっくり読む人

様々な人がスタバにはいるがアメリカ人を観察するには良い場所だ。

更新:2012-11-16
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史