第141回:メキシコ学生駐在員便り~ケーキは重さが重要!?~
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メキシコ学生駐在員便り~ケーキは重さが命!パン屋さんにて~
メキシコの地元のパン屋さんに行く機会がありました。パン屋さんなんてものはある程度世界中同じようなものだと私は感じている。日本とメキシコの大きな違いは、メキシコのパン屋さんは日本と比べてサイズが大きく、値段が安い所だろうか。私が行った所は1つ7ペソ(約40円)が標準価格でたくさんの種類のパンが売っていた。
そして同じパン屋さんの中にケーキを売っていた。日本のパン屋さんの中でもケーキを売っている所はそれなりにあるのでそれも大した差ではない。一番の違いは何か?
サイズ
大きさ
である。
とにかく大きい!そして色が鮮やか。そして値段表示の所には大きく重さが表示されている。内容量の表示のために日本でも重さは確かにラベルに書いてはあるが明らかに重さが重要といわんばかりに表示してある。それも数キログラムから55kgの大物まで売っていた。後日普通サイズのホールケーキを食べる機会があったが味自体はとても美味しかった。アメリカのスーパーで売っているけばけばしいケーキほどお菓子から外れてはないなというのが私の感想である。
眺めて回るだけでもとても楽しいのでメキシコのパン屋さんを是非訪れてみて下さい。
更新:2012-12-11
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史