第168回:100キロハイク

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 こんにちは。気温の高い日に、Tシャツに短パンという格好の人をキャンパスで見かけました。夏みたいですね。寒暖の差に気をつけながら、過ごしてください。

 今回は100キロハイクについてです。100キロハイクとはその名の通り、100キロ(実際にはもっと距離があるそうですが)歩く行事です。恩田陸さんの『夜のピクニック』みたいですね。かれこれ50年近く続いているイベントのようで、4月にはキャンパスで『100キロハイク』と書かれたのぼりが立っているブースを見かけました。1年生のときから、のぼりを見て「ふ〜ん、不思議なイベントをやるもんだ」と思っていましたが、意外にも人気のようで予約がいっぱいになると抽選になる程だそうです。本庄から早稲田までの距離を2日間で歩くのだから、相当な体力ですよね。翌日の学校は、筋肉痛の人で溢れかえっているのかしら。ちなみにこのイベントでの目玉は仮装のようです。なので、今週末に仮装をして本庄や早稲田付近を歩いている人がいたら、きっと100キロハイクに参加している学生です。応援してあげてくださいね。

 こういった面白いイベントに参加できるのも、今の学生のうちですよね。特に国際教養学部では、1年間の留学を挟むため、早稲田での学生生活は実質3年間です。今月は早慶戦に、100キロハイクなどイベントが目白押しなので、5月病に負けず、楽しんでくださいね。
 

更新:2012-05-19
早稲田大学 国際教養学部(SILS) 小林 綾