こんにちは。洋々のテリーです。 続いて、慶應女子高が推薦入試でどのような人材を採ろうとしているかについて考えたいと思います。一般入試と比べると導入後まだ日が浅く、受験者も限られるため、ただでさえ情報が少ない女子高の推薦入試です。やみくもに準備を進めてしまいがちですが、しっかりと今から臨む「ゲームのルール」に思いを巡らせて準備を進めたいものです。 女子高・推薦入試の募集要項には以下のように書かれています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●女子高・ [→続きを読む]

こんにちは。洋々テリーです。ここのところ、特に午前中は雲一つ青空が広がっていて気持ちいいですね。受験生の皆さんも、空に向かって顔をあげて、思い切り深呼吸してリフレッシュしましょう。 さて今回は、早実が採りたい人物像について考えていきます。早実・推薦入試の募集要項には、他の早慶附属・係属高と異なり、この入試制度の趣旨や期待する人物像の表記がありません。しかし、実績について出願条件が事細かに決められていること、それを出願前に事前に確認する機会として活動実績資格相談を設けていること、出願書類もその競技 [→続きを読む]

こんにちは。洋々のテリーです。 心配事があるとそれに引っ張られて他のことの効率が下がるので、そういう時、私はとにかく目の前のことに集中します。あ、そういえばクロアチアに行っていたらしい父は、無事に帰ってきました。 さて、今回は早大学院が自己推薦入試で採りたいと考えている人物像を考えていきます。出願書類を準備する時に、とにかく書きたいことを書けるだけを書いて終わりにする人を見かけます。もちろん書きたくないことを書く必要はないのですが、「独りよがりのラブレター」では受け入れて貰えません。彼らがどのよ [→続きを読む]

おはようございます! 左目のものもらいが小さくなってうれしい洋々のテリーです。11月も上旬が終わろうとしています。今日も1日を大切に過ごしましょう さて、今回は塾高が推薦入試で採ろうとしている人材、について考えます。どんな競技でも、ゲームのルールも分からず、ただ挑むだけでは勝率は上がりません。出願書類、集団討論、作文、個人面接と続くそれぞれの選考科目の準備を効果的に行うためにも、しっかりと彼らが考えるところに想いを巡らせておきましょう。 塾高・推薦入試の募集要項には以下のように書かれています。 [→続きを読む]

こんばんは。洋々テリーです。 次は法政大学高等学校(法政高校)の推薦入試です。法政高校の学校説明会は全部で3日・5回と、他校と比べてもたくさん開催されており、より保護者や受験生の都合に寄り添う姿勢を感じられます。11/25(土)にも、最後の説明会が予定されています。事前予約が必要となっていますので、法政高校を選択肢に入れていて、まだ説明会に参加していない方はお早めに予約をしておきましょう。 法政高校は三鷹市にあり、京王井の頭線の「井の頭公園駅」からは徒歩で、その他JR線「三鷹駅」京王線「調布駅」 [→続きを読む]

こんにちは、洋々テリーです。 2020年から大学入試改革が始まることを受けて、その改革初年度にあたる今の中学3年生には、高大一貫校を選好する動きがみられます。早慶はもちろん、MARCHと呼ばれる首都圏の有力大学の附属・係属高もどこも説明会は非常に盛況です。 今回は立教新座高等学校の推薦入試です。 立教新座は立教大学直系の高校の一角を占めますが、もう一つの立教池袋は高校では若干名の募集しかしていないこと、また埼玉県にあるため試験日程が東京のトップ私立校と重ならないこともあって、非常に高い人気を誇り [→続きを読む]

こんにちは!洋々テリーです。 昨日はロシア革命からちょうど100年目でした。入試では、こうした節目に当たる出来事からの出題がよくなされます。私立高校の一般入試では通常社会が課されませんが、早慶を狙う位の皆さんは、教養として歴史上の大きなイベントは知っておいて欲しいものですね。ちなみに今年は、大政奉還がされて150年目に当たる年でもあります。 次は慶應義塾女子高校(女子高)の推薦入試です。これまでも説明会で、推薦入試への意気込みを先生方が隠そうとしなかったように、女子高はこの推薦入試に並々ならぬ期 [→続きを読む]

こんにちは。 ものもらいが出来て左目が開きにくい洋々のテリーです。 中3生はそろそろ評定に関わるテストの直前期に入りますね。評定が出たらすぐに準備に取り掛かれるよう、抜かりなく情報収集して下さいね。 次は、慶應義塾志木高校(志木高)の自己推薦入試の全体像を振り返ります。先日レポートしましたが、例年通り、11/3に早慶附属・係属校の「トリ」を飾る形で志木高の説明会が行われました。志木高の説明会が終わると、推薦入試の準備もいよいよだな、と感じます。 志木高は早慶附属・係属高の推薦型入試の中でも、早稲 [→続きを読む]

おはようございます!今日は曇天模様ですが、張り切って参りましょう!洋々テリーです。 今日は慶應義塾高校(塾高)の推薦入試の概要から見ていきます。 塾高は、早慶附属・係属高の推薦型入試の中でも、例年男子にとっては慶應志木高と並んで最も倍率が高い入試のひとつです。以下に、2018年度の塾高の推薦入試の全体像を整理しました。 名称:推薦入試 方式:二段階選抜 募集人員:男子40名 出願資格: ・現中3、及び海外の中学校を卒業した現高1相当の人(国内の高校に在籍経験ある人は除く) ・第一志望 ・学校長の [→続きを読む]

こんばんは。 毎年この時期になると、ベテルギウスがまだ見えることに安心する洋々テリーです。いつ消えてもおかしくない、とも言われるオリオン座の一等星のひとつ、ベテルギウス。いつまでその輝きを見せてくれるのでしょうか。 さて、今回は青山学院高等部(青学)の推薦入試です。 青学は一般入試ほぼ同じ70名の枠(男女合計、一般入試は80名)を推薦入試で募集していることからも、この推薦入試への期待を感じ取れます。以下に全体像を整理します。 名称:推薦入試 方式:一段階選抜 募集人員:男女合わせて70名 受験資 [→続きを読む]