東北で出会った仲間で、京都や九州でボランティア。

最近、九州や京都で豪雨があり、たくさんの被害がでていますね。
本当に心配です。

そんな中、多くの学生ボランティアが現地で活動をしてくれています。

また、http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20120719000098
のニュースに載っているように、東北のボランティアをしていた学生も、今は京都で集まり、ボランティアをしてくれています。

九州でも、昨年東北でボランティアをした学生が頑張ってくれています。

もちろん、東北にボランティアに行ってから、という学生は一部です。
でも、私はこの事実が本当に本当に嬉しいです。

私はYouth for 3.11という団体の運営をしていますが、ここでは、東北のボランティアに気軽に行ける、ということが、それぞれの学生が社会問題に対して当事者意識を持つキッカケになってくれれば、と思っています。

現場を見る、ということだけではなく、自分でも少しだけど支援ができるんだ、ということを知ったり、ボランティアには学びがあったりするんだ、などのことを現地に足を運ぶことによって知り、次のステップに繋げてほしいのです。

実は、上に載せた記事に写っている学生は、Youth for 3.11でボランティアに行ってくれていた学生です。

まだ少しですが、こんなふうに行動してくれていた学生がいるということに感動しました。

震災があったときにはすぐに学生が動く、こういう助け合いが大事だと思います。

ボランティアを当たり前にする、そんな世の中に少し近づいてきているのかもしれません。

これからも頑張ります＾＾！