第171回:小布施若者会議について

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更新が遅れてしまってすみません><
小布施若者会議で忙しすぎて書けませんでした。。

200人以上の若者が長野県小布施町に集まり、3日間、たくさんのことを吸収し、議論しました。

まず、200人以上の方が集まってくれたことが嬉しかった。
この連載を読んで参加してくださった方もいて、本当に嬉しかったです。

たった3人で始めたこの会議がこんなに大きなものになっていて、感動しました。
最初に200人以上の方が集まったのを見たとき、涙が出そうになりました。

この会議は、3人で始めました。
2年前の夏、私は小布施町にインターンに行きました。

そのときに、一週間インターンをして、感じた問題意識がありました。

それは、

インターンをして小布施町への提言をしても、それを自分たちが継続して関わることは難しい、ということ。

そして、インターンに参加するのは、まちづくりに興味がある学生がほとんど。まちづくりに興味がない私たちのほうが学ぶものが多いのでは。

ということです。

この二つを町長に言ったところ、じゃあ3人でやればいいじゃん、ということになり、若者会議が始まりました。

そうやって始まった若者会議だからこそ、
評価は「一緒にやる!」というように、評価されたプロジェクトは小布施の人とともにやっていけるものにし、
呼んだ200人は35歳以下の、本当に多様な人でした。

2年考えた末の会議だったので、200人集まったこと、本当に嬉しかったです。

更新:2012-09-18
慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華