第177回:就活について考えてみる−自己分析?—
だんだん寒くなってきましたね。
SFCに向かう道も、少しずつ紅葉してきました。
私は、紅葉した道が、一番好きなSFCの景色です。
本館前でバスを降りるのではなく、その前で降りると、本当に気持ちいいので、ぜひ来てみてください。
最近、この連載の更新を怠っていたので(本当にごめんなさい><)、今日は「就活」についていっぺんに書いてみたいと思います。
何度か就活の話題はこの連載にも書いていますよね。
最近は後輩の皆さんから質問をされたり、私自身もそういうことについて考えているので、今日一気に書いちゃおうと思います。
まずは、「どんな人が受かるのか」という質問。
どうすれば受かるんですか?ってよく聞かれます。
でもこれって、「こういう人」っていうのはないと思います。
あったらちょっと哀しいですよね。
私が評価してもらったことをあげると、今までの経験を語るときに、自分のことを客観的に見ることができていた、ということかもしれません。
自分を見れていて、反省してそれをしっかり生かせているか、は大事かもしれません。
企業に入ってからも、自分で自分を振り返ることが出来て次に繋げられるので、評価していただきました。
では、どうやって分析するか。
「自己分析」の本とか色々売っていますが、本通りにやってもしょうがないように思います。
私がやっていたのは、自分が今までやってきたことを年表みたいに書いていって、それにはどういう繋がりがあるのか、どう反省したことを生かしたのかを説明できるようにすることです。
自分の年表を書いてみてください。
そして、
– そこから学んだこと
– その活動をしようとした目的
– その活動をして出た結果
– その活動を通してわかったこと
– 将来やりたいこと
などを考えて見てください。
一度考えてみると、就活に絶対役に立ちます。(笑)
おすすめなので、ぜひやってみてください^^
慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華