第184回:ハピキラのおしごと①
あけましておめでとうございます。
そして、投稿が滞っていて本当に申し訳ないです。
1年生からコツコツと投稿してきたのに、最後の最後にこんなことじゃ・・・と今思っています。
ちゃんと頑張ります。
さて、2013年になりましたね。
前にも書いたように、私は今事業を作っていまして、年末年始はそれに追われていました。(会社の名前はハピキラFACTORY)
また、それと同時に卒論も書かなければいけないので、正月は卒論をやっていました。
最後の最後に大きなチャレンジをしているわけですが、これが、とても勉強になります。
全くやったことのないことがたくさんありますし、いままで出会ったことのなかった人にたくさんお会いしますし、リスクも伴います。
10月に始めようと思い、10月からスタート。
2月にはもう発売なので、スピード感も必要です。
今日は、少し振り返りながら、この3ヶ月くらいの気づきを書こうかな、とおもいます。つらつらと。
最初は、パッケージデザイン。
商品も公開されたので、載せますね。
本来の小布施堂のパッケージはこちら。
そう、かなーり変えました。
本来のデザインは、栗菓子をよく食べる、50歳以上がターゲット。
でも、そうしちゃうと女の子は買わない。だから、思い切って違う形に。
他のお菓子と比べられるくらい、かわいくしなきゃ、と思って、ずーっと考えて作りました。
美大の子にも手伝ってもらって、最初のサンプルは手作りしました。
とってもかわいくできたな、と自負しています。
まったくデザインとかやったことのない私たちがこういうことできるんだ、というのも新鮮な気づきでした。
でもまだまだお仕事が。
売る店舗探し、広報、先方との連絡・・・
なんだかもう、目が回るほどお仕事がありました。
<つづく>
慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華