第183回:大学最後の挑戦、会社つくる。

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こんにちは!
12月に入り、一段と寒くなってきましたねー。

今日は、私が今全力でやっている挑戦についてお話ししたいと思います。

実はいま、会社をつくろうとしています。
4年生で、あと大学生活少しなのに、、という感じですが、最後まで大学生活を謳歌しようと決断しました。

3年生の後輩と二人でやっています。

やることは、地方の本質的には素敵なんだけど、私たちの世代が手に取らないようなものを、かわいくして、若い世代にその魅力を気づいてほしいと思っています。

私自身、東京出身ですが、二年前から小布施町に入り、すっかりはまってしまいました。(詳しくは前回の連載を!)

そして、この魅力を、もっと多くの人に伝えたい!と思い、地方のものをかわいくする事業をしようと思いました。

そしてもう一つの伝えたいこと。
それは、地方で活動することって、ださくない、お金もかせげるし、すごく楽しい、ということ。
私が小布施に行ったりしていると、いつも合わない、と言われました。
でも、本当に楽しいし、価値を感じているから行っているんです。
このことをしっかり伝えたいと思います。

第一弾は、小布施堂。
100年以上続く、栗菓子の老舗です。

ここのくり鹿の子を、かわいくして、バレンタインデーに売ります。

今は、デザインを考えたり、広報の手段を考えたりしているところです。

10月に思い立って、2月に発売。
なんだか目が回りそうな毎日ですが、頑張ってみます!

詳しい商品などはまた載せますね!

多くの人に、地方の魅力が伝わりますように。

更新:2012-12-15
慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華