～～犬の散歩にしては大きな鈴の音･･･この正体は私たちの街のヒーロー、ピースメーカーズです。ピースメーカーズは、その名前のとおり、平和を作る人々のことで、地域の住民自らパトロールを行い、この街に大きな安心感を与えている、日本で初めての民間自警団です。黄色いジャンパーを着て、鈴の音を鳴らしながら、街のパトロールをしています。このパトロールによって、以前は一ヶ月に三件もあった痴漢の被害が、発足以来全くなくなりました。
　もう一つの大きな成果は、挨拶です。ピースメーカーズの方々が大きな声で挨拶をしてくださるので、小さな子どもからお年寄りまで、この街中が挨拶で溢れ、街の雰囲気は温かくなりました。
　そして、街につながりが生まれ、自分の街に誇りがもてるようになりました。
　「おはよう」この一言から始めませんか。～～

　この文章は、私が高１のときに書いたアナウンスの原稿です。この原稿を読んで、私は東京都で二位という成績をあげることができました。

　そして、このピースメーカーズは今もまだ明大前駅で頑張っています。

　この大会のとき、私は挨拶の大切さを伝えました。
　でも、このとき以上に、今は挨拶の大切さを感じています。

挨拶をするだけで、知らない人とも一歩近くなれます。
知っている人とは、挨拶をするだけでその人の今日の調子がわかります。

【挨拶だけで、人と繋がることができる】
私はそんなことを思います。

こんなことを思うのは、私の目のせい。

私は本当は目が悪いのに裸眼で過ごしているのです。
なので、近くに人が来ないと顔がわかりません。
そんなこんなで、雰囲気で人を見分けるので、人を間違えて挨拶する事も多数。
よって、知らない人にも挨拶をしてしまうのです。

知らない人に挨拶してしまうのはとっても恥ずかしいです。
でも、何か得るものもあります。
それが素晴らしい事を、このごろ知ってしまったのです。

皆さんは、こんなこと感じた事ないですかね？（笑）
私なりの「挨拶」の考え方でした。。。