第52回:インドでの日々(1)

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 インドから帰ってきました! 
今回からは、インドの現状、私が感じた事を書いていきたいと思います。
私の文章を読んで、何か考えるて頂けたら、嬉しいです。

 私は今回、ニランジャナスクールというところのスタディーツアーに行きました。
今回は、このニランジャナスクールの紹介を。

 ニランジャナスクールがあるのは、インドで最も貧しい州と言われるビハール州のスジャータ村。
このビハール州は、乾燥していて農業がうまく出来ない土地なため、人々は農業ができず、貧しい。
カースト制度の「下のほう」の人々が住む。
このニランジャナスクールは、そんな貧しい教育を受けられない子どもたちに教育をする場所だ。

 そしてこのニランジャナスクールを作ったのが、シッタルタさん。
彼は、20歳の時からこのスクールを青空教室から始め、10年ほど経った今では、立派な小学校と孤児院に500人ほどの生徒がいるニランジャナスクールを作りあげた。
シッタルタさん自身も、スジャータ村で生まれ、貧しいため教育を受けられず児童労働をしていたが、こんな子どもたちを増やしたくないと思い、このニランジャナスクールを創設した。
私はシッタルタさんとお話をすることがたくさんあったが、シッタルタさんの、「貧しい子どもたちを救いたい」という思いは本当に強い。

 私は彼の、「自分のためだけに24時間を使うのではなく、一時間だけでも良いから、誰かのために使ってほしい」ということばがとても印象的だった。
彼は、24時間を子どもたちのために使っているように感じた。
私は、ほんとうに彼を尊敬した。

ニランジャナスクールのホームページはこちらです。
(http://www.npws.org/jtop.html)

慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華