福島大学 行政政策学類［後期］ 小論文の概要と傾向
試験の概要
出題形式：
文章読解型小論文/120分
-問1 傍線部要約（200字）
-問2 傍線部要約（300字）
-問3 意見提示型小論文（600字）
配点割合：
-個別学力検査（小論文）：200点満点
-共通テスト配点：300点満点
3教科3~4科目
| 国語 | 数学 | 理科 | 地歴/公民 | 外国語 |
| ☆100 | ☆100 | ☆100 | ☆100/100 | ☆100 |
数学：数I・数A必須、1科目、数Ⅱ・数IIB・簿記・情報から1科目
地歴：世B・日B・地理Bから1科目
公民：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から1科目
理科：物基・化基・生基・地基から2科目 または 物・化・生・地から1科目
外国語：英・独・仏・中・韓から1科目、リスニングあり（うちリスニング40点）
※ ☆印を付してある〔６教科７科目〕または〔６教科８科目〕のうち高得点の〔３教科３科目〕または〔３教科 ４科目〕を用いる。
出題の傾向
難易度：やや難
同学類の前期試験と同様に、課題文のボリュームが多く、かつ前期よりも設問の難易度が高い傾向にある。前期の要約問題は抜き出し的要素が強いのに対し、後期の問題は、文章内に散らばる該当箇所を見抜いて、自身でまとめなおす力が必要。行政政策学類は、地域振興、地域課題の解決に取り組む学類であるため、社会課題の背景知識や、課題が生じる社会構造への理解、それらに対する自身の見解をあらかじめ持っておくと、答えやすい。
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