東京都立大学 環境学部都市 政策科学科[後期] 小論文の概要と傾向
試験の概要
配点:300/1320
出題の傾向
難易度:中
表・データ分析型の問題が出題される。2018年2019年の設問は問1問2のみで、ともに300字~400字程度の解答量であった。2020年に限っては問3まであり、それぞれ500字前後の量が求められている。90分という時間内では、書くだけでも困難と言える。ただ内容を見てみると「女性の就労者数」や「人口の東京一極集中」についてなど、表・データ分析型問題では頻出のものが多い。データの正確な読み取りから、推論による問題や原因の指摘、そこから自己の見解の提示へと段階を踏んだ記述・考察ができれば確実に点数は取れるであろう。
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