広島大学 経済学部[後期] 小論文の概要と傾向
試験の概要
出題形式:
※大学HPで公開(課題文は非公開)
①300字・400字・600字 ②300字・500字
配点:400/400
時間:120分
出題の傾向
難易度:低
「ベーシックインカム」や「女性の労働」「トレードオフ」についてなど、基礎的な経済に関する文章が出題される。比較的、平易な内容であることが多い。設問も合計4から6問ほどのうち、半数以上は要約問題となっている。初歩的な経済学の文章を、どれだけ正確に理解できるのか、といったことが試されている。それと同時に文章力と、多少の考察力も求められている。配点の高さから考えると、読解と記述における精度と密度の高さが採点のポイントとなっていると思われる。
志望校合格に必要な力を効率よく身につけるとともに、小論文の「本質」を学んで、人生を謳歌するための強力な武器を手に入れていただければ幸いです。
日本全国、海外からオンライン受講も可能。受講生のニーズに合わせ、3つの講座からお選びいただけます。
小論文講座についてのご相談を洋々のプロフェッショナルが承っています。渋谷本校・Zoom・電話で相談可能です。お気軽にお申込みください。