鹿児島大学 法文学部 法経社会学科 [後期] 小論文の概要と傾向
試験の概要
出題形式:
要約400-600字 意見提示400-600字
配点:200/200
出題の傾向
難易度:標準
法学、経済学、社会学の周辺分野から出題される。専門的な知識を用いる必要はなく、日常生活における常識の範囲内で解けるような問題である。そのため、問1の要約で「どれだけ課題文の意図や論理を正確に理解できるのか」が重要となる。与えられた「現代社会に関わる文章」のテーマを把握し、著者の主張を論理的に追っていく。それをどこまで客観的かつ高い精度でまとめることができるのか。問1におけるそのような要約ができれば、問2の意見提示はほぼ「推論」の範囲内で解けるように作られている。
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