早稲田建築AO入試についてのざっくりな説明
早稲田大学創造理工学部建築学科の建築AO入試はなかなか大変な入試です。
まずは書類です。特に大事なのが志願者自己報告書です。その中でも志望理由、入学後の抱負ではA4の紙2ページ分に早稲田の建築じゃなきゃいけない理由、早稲田の建築で学びたいことをしっかり書く必要があります。
書類を出願した後、筆記試験があります。筆記試験は鉛筆でのドローイングと文章による説明です。筆記試験は150分です。
例年9月下旬に出願期間があり、筆記試験は10月半ばに行われます。書類と筆記試験によって1次審査が行われ、合格した方は自己PR資料を用意することになります。
自己PR資料はそれまでやってきたことをアピールするための資料です。A4の大きさにまとめるという条件はありますが内容は自由です。自分が今まで作ってきたもの、描いてきたもの、高校で頑張ってきたことなどを写真、絵、文章などでアピールします。1次発表の3週間後くらいには提出締め切り期限があるので多くの方は1次の発表の前から準備を始めます。
最後は面接です。面接は30分のグループ面接と10分の個人面接があります。グループ面接では筆記試験で書いたものについても質問されます。個人面接では簡単なプレゼンテーションが課されることもあります。
洋々では随時無料で個別相談を受け付けています。洋々では毎年早稲田建築AOの合格者を出しており、自己PR資料のデータも蓄積してきました。個別相談では今までの合格者がどのようなテーマで書類を書いてきたか、面接でどのようなことを聞かれたか、そういったことを確認していただくことも可能です。また合格者が実際に提出した自己PR資料をご覧いただくことも可能です。興味のある方は是非一度東京渋谷にある洋々の校舎にお越しください。
洋々ではプロフェッショナルによる無料の個別相談を承っております。
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洋々代表。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、海外のエンジニアに対する技術支援を行う。その後、eラーニングを中心とした教材開発に、コンテンツ・システムの両面から携わる。 東京大学工学部電子情報工学科卒。ロンドンビジネススクール経営学修士(MBA)。