第17回:ソロ

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こんにちは。
朝晩の冷えもそろそろ本格的ですね。暖房つけたいけどケチってます。ベッドからなかなか出られない季節になってきました。

今日は久しぶりに音楽の話をしたいと思います。

10月から、毎週ライブを続けて、はや4週間。実はこれ、まだ続いてるんです。(笑)
11月も、第3週を除いて毎週演奏します。大変だー
ということで10月から6週間連続ライブです。

これ、この前のライブです。

ピックアップバンドといって、いろいろな大学のバンドから選抜されたメンバーで演奏しました。
ちなみに僕がここでソロを取っている曲はCount BasieのIn A Mellow Toneという曲です。
たぶんyoutubeとかにあるので、是非聞いてみてください。
左手に持っている黒い物体は、プランジャーというミュート(弱音器)です。
英語でいうとPlunger。これってトイレでバッコンってやる、あいつのことです。
実は、同じ物を使っているんですよね。棒の部分を取って使っています。実はもうちょっと加工してはあるんですが。
これを使うことによって面白い音になります。ジャズの世界では割と一般的な手法です。
ギターでいうと、ワウペダルみたいな感じになります。

実は僕は今年に入ってライブでは毎回ソロを取らせてもらっています。ジャズにおけるソロは、
本来なら全てアドリブである必要があると思うんですが、
僕らアマチュアのほとんどは元の音源のソロを耳コピ(譜面になってる場合もありますが)して演奏することが多いです。
僕もアドリブでやりたいですが、なかなかできないですね。

けっこうソロを取ってきましたが、毎回緊張してしまいますね。多いときでは200人近くの前で、
一人だけステージの真ん前で演奏するわけですから、当然と言えば当然なんですが。(笑)
いつか、緊張せずにきちんとしたアドリブソロを聴かせたいと思います。

さて、またまたライブの紹介です。
11月11日(日) ハイガラピーライブ
早稲田大学High Society Orchestra、東京工業大学Los Guaracheros、
そして慶應義塾大学KMP New Sound Orchestraのジュニアバンドのジョイントコンサートです。
14時開場予定です。

神田にある、東京TUCというお店でやります。もしかしたら入場料とかあるかもしれませんのでご了承ください。

それでは、また。

更新:2012-11-02 慶應義塾大学 経済学部 大塚 拓也