第18回:大学

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こんにちは。今日のテーマは「大学」です。

さて、みなさんは夏も終わり、AO入試も今真っ只中。そろそろ実際の大学生活を
頭に思い描いている人も少なくはないんじゃないかな、と思います。

大学ですが、カルチャーショックが大きいです。学生の質もそうなんですが、
大学そのものにちょっと残念な気持ちを抱いてしまうことも、あります。

たとえば、華の慶應義塾大学。慶応大学とか書かれると「ん?」となってしまいますが、それはおいといて。(笑)
やはり、世間からの評判は高いようで、慶應生=頭がめちゃくちゃ良い、金持ち、おしゃれ!など、褒めちぎられています。僕も入学時まではそのイメージしかなかったので、入学後にはちょっとビックリしました。

というのも、慶應生はあんまり勉強しないんですよね。一生懸命勉強して、主席で卒業する!
なんていう人は少なくとも僕の周りにはいません。
僕は、入学前はそれこそ、頑張って経済学を学ぶぞ!という意識はあったんですが、
いざ、入学すると、まったく違う心持になってしまいました。(笑)

ただ、授業は(ちゃんと出てる授業は、といったほうが正確)ほぼ一番前で座ってます。
いつも前から2、3列目なんですけどね。プロジェクターが教室の左右にあるので、
最前列ど真ん中は見にくいだけです。
でも、まったく熱心な学生ではないです。目が悪いので遠くだと、スライドや板書を読むのが大変で。(笑)
なので平気で寝たりもします・・・。
が、ノートをとるのをやめてから、居眠りも減りました。
板書やスライドを写メ撮るだけなので、話を聞くことに集中できます。

僕がひとつ、理解できないことは、一人で授業を受けることができない人が多いことです。
教室の前で友達と待ち合わせしたり、後ろから知り合いが居ないかきょろきょろしてたり、
よく見る光景です。だいたいそういう人に限って、後ろのほうで、授業聞かないでずっと話してるんですよね。
何しに授業来てるのかと。

と、こういういったように意外にも大学のレベルは低いです。別に慶應に限らず、どこもそうだと思います。

さて、皆さんはまだ高校生。今のうちからどんな大学生活を送りたいか考えてみて、
ぜひ、それを実現させてください。意識の高い人は、僕みたいに周りに感化されて堕落してはいけませんよ!
ちなみに、慶應にはお洒落な人も多いしお金持ちも多いです。そこは、イメージどおりですね!

それでは、また来週。
今回は久しぶりにライブ宣伝なしです。

更新:2012-11-09 慶應義塾大学 経済学部 大塚 拓也