第33回:英語の発音pt2

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こんにちは。本当に毎日花粉で辛いですね。ここ2年間で花粉症が酷くなってきました。
量も年々増加傾向にあることも関係あるかもしれませんし、2年前に上京してきたのも関係あるのでしょうか。(住まいは横浜市内ですが)
今年からは目にも影響が出るようになって、外出すると目がヒリヒリしますね。痒みというよりも、ヒリヒリする感覚が大きいです。

さて、前々回から2回に分けて英語について書いてきました。
僕は海外経験は1年しかありませんが、英語の発音は普通の人よりかなり上手い気がします。
正確にいうとless accentといった形で、訛りが少ないんですね。
中学生の頃、中学生向けの辞書のコラムを活用して発音の勉強をしました。勉強というと大げさですね。ただ単に発音の方法を読んで、CDを聴いて真似したところです。
例えば、良く覚えているのは[k]の発音。Kick, Keep, Stockなどなど。決してキック、キープ、ストックといった読み方にはなりません。
Kの発音はクッといった感じで、のどに魚の骨がささって、「クッ!クッ!」という感じらしいです。笑
と、言葉でいわれてもよくわからないのでCDでお姉さんが解説、実際に発音していました。とても分かりやすくてよかったです。
他に子音、母音すべてについての解説があります。おそらくジュニアアンカーという辞書でしたがハッキリ覚えていません。
こういう事をして、HeartとHurtの違いやTop, Cat, Tuck,などみんな大の苦手の母音の違いを学びました。
日本語の母音は5つに対し、英語の母音は・・・たくさんあります。笑 数を忘れてしまいました。自分も実はなかなか曖昧な点が多いんですよね。特に「ア」相当する音はたくさんあって、非常に厄介ですね。
ですが、発音というのは実は勉強次第でどうにでもなるのです。別に小さい頃に海外経験がないから、といって一生下手糞なわけでもありません。
ただ、頭に叩き込むためには若いころのほうが有利なのでしょうね。頭で理解するのは当たり前で、それを実際に発音するときに無意識に気をつけられるレベルまで咀嚼する必要がありますから。
僕は実は未だにLとRを間違えたりします。もっと海外経験があればそういうこともないのかなと思ってしまいますが、実際に海外経験がほとんどないんだからしようがない。
やれることをやって自分の英語力を高めて行こうと思っています。
それでは、また。

更新:2013-03-15 慶應義塾大学 経済学部 大塚 拓也