第34回:春休み

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こんにちは。
もうすぐ4月。受験を終えた方はめでたく大学生。そして、今年からついに受験生となる方もいますね。
1年間の熾烈な戦い、是非良いスタートダッシュを切ってください。

私も春休みを終え、ついに3年生となるわけですが、この春休み何もできなかったなあ。
実は春休みは2ヶ月以上あったんです。1月の終わりに期末テストを終え、春休みがやってきました。
しかし2月下旬にあったPCPと呼ばれる経済学部設置のプログラムの選考、そして3月上旬に行われたゼミ試のためゆっくり休む事もできませんでした。
結果から言うと両者とも無事合格致しました。大学2年間あまり勉強してこなかったけど、後半の2年間は是非、勉強にも力を入れたいと思っています。笑

ちなみにPCPとはProfessional Career Programmeの略で、経済学を英語で学ぼうといったものです。
選考は成績、英語(Toefl iBT)、マクロ・ミクロ経済学の筆記、そして面接です。実はこちらは全然対策していません。
Toeflは留学に応募するときに使用したスコアだし、筆記は過去問も回っていないし面接も大した情報がなかったので。
正直PCPよりもゼミ試のほうが自分にとって遥かに大変でした。
まず、2月5日に希望するゼミの登録会がありました。私の希望するゼミは倍率が約2倍でした。試験に先立ち、15日が提出期限のレポート課題が課されていました。
レポートといっても、実際のところ本を読み、その要約を書くだけなのですが全く集中することが出来ず、
本を読むだけでかなり時間を取られてしまいました。ちなみにPCP関連の本を2冊読みました。
そして残りの2週間は過去問を中心にマクロ・ミクロの勉強に費やしました。実はこの時期集中力が全くなく、結局勉強できた時間はものすごく短かったと思います。
そうこうしている間についにPCPの試験がやってきました。試験は全く出来ませんでした。いや、本当に。笑
点数で言えば100点満点で20点すらないような気もします。が、なんとか面接まで持ち込めました。自分はToeflのスコアが割と良いほうなので、そのおかげでしょうか。
面接官はPCPのトップの方(留学の面接もして頂いた方)と、なんと自分の希望するゼミの先生でした。
無事合格し、数日後にはゼミ試。PCPと同じ流れで筆記は全く出来ませんでしたが、面接までいきなんとか合格しました。
3月2日のことです。ついに僕にも春休みがやってきました。

そして気がつくともうすでに3週間以上経っていますね。
いったい、何をしていたんだろう・・・。笑
本当に光陰矢の如しとはまさにこの事で、最近時間の流れの早さに驚いています。
1日1日を大切に過ごしたいですね。
とりとめも無いことを書き連ねてしまいましたが、この辺で終わりたいと思います。
では、また。

更新:2013-03-29 慶應義塾大学 経済学部 大塚 拓也