第559回:Apple Watchデビュー

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先日、ひょんなことからApple Watchを手に入れた。友人の女の子が「昔、買ったんだけど使わないからメルカリにでも出そうかと・・・」などと言っていたのをすかさず奪ったのだ。Apple Watch Series 3のゴールドで38mmのモデル。38mmというのは、Apple Watchの中でも一番小さいサイズで、ゴールドというのも少しピンクがかっていて、要するに女の子の腕にくっついているのに最適なモデルである。これを僕の太い男の腕にくっつけるには・・・ということで、その日のうちにAmazonで一番厳つそうなケースバンドを購入した。Watchの上下に付けるのではなく、Watch本体を丸々覆ってしまうタイプ。だからWatch本体の色も隠れるし、38mmの周りをケースが覆ってくれるから大きく見えて、僕がつけていても違和感がない。更にG-SHOCKみたいにゴツゴツした黒だから、もう安心である。

使い始めてまだ3日で、使いこなせていないような気もするが、僕なりに感じた長所がいくつかある。

まずは右腕に付けられること。僕は左利きだから、時計は右腕に付けるのだが、普通の時計はネジとかボタンが右側に付いているせいで左手での操作が出来ない。ところがApple Watchは文字盤が液晶だから、上下の概念がなく、初期設定で普通と逆さまにしてしまえば、ネジやボタンが左側に来るように出来るのだ。

次に、Apple Watchを付けてれば、マスクを付けていてもiPhoneのロックが外せること。Apple WatchとiPhoneは常にBlueToothで繋がっていて、Apple Watchを付けた人がiPhoneを触ろうとするならば、顔認証ナシでロックを解除してくれる。このマスク必須時代、いちいちマスクをズラさなくても良いのは本当にありがたい。

最後に通知機能。メールやLINE、その他SNSなどは腕の上でメッセージを読むことができる。LINEなんかは、予め設定した定型文で返信まで出来る。

いちおう、ちょっとした短所も上げておくと、充電が面倒だ。iPhoneと同じで、僕の使用頻度だとだいたい1.5日くらいで電池がなくなる。だから基本的に、家に帰ったら毎日充電する。これは普通の腕時計には無い面倒くささだ。また、腕を、時計を見るような角度に持ち上げるか、液晶に触れないと時計が表示されないことだ(何もしないと真っ黒な画面)。このせいで、退屈な会議中や、お偉いさんとのご飯中など、気が付かれずにさりげなく時計を見たい時に見られない。時計を見るには「僕、時間気にしてます」と言わんばかりの動作が必要になる。これは出来ない。厄介だ。

そんなこんなで、どちらかと言えばかなり便利なApple Watchを日常使いの時計にして、これから生きていく所存である。