第580回:3回目のワクチン

Pocket

1・2回目に引き続き、3回目のワクチンを当社の職域接種にて3月11日に受ける予定だ。年明けからの感染急拡大を受け、当初予定していた時期を前倒し、迅速に受けられるよう調整してくれた政府と当社ご担当にはつくづく感謝である。

感染急拡大と言えば、ここ2ヶ月間弱は、僕個人としても今まで史上最も近くまでコロナの足音が聞こえてきている。幸い僕自身が感染者・濃厚接触者にはなっていないものの、濃厚接触者の濃厚接触者くらいにはなっているかもしれない。それくらい身近に感じたのは、コロナ禍始まってから初めてだ。連日、東京の新規感染者1万人超ということは、濃厚接触者はその何倍もいるわけで、数字の上でも史上最高なのだから、史上最高身近になるのも当然なのだが。だから最近は、まるで2020年4~5月、最初に緊急事態宣言が発令された時レベルに自粛している。飲みにもいかず、ただひたすらに家と会社とジムの三拠点を毎日決まったように行ったり来たりする日々だ。お陰様で、最近少しだけ筋肉が付いたような気さえしている。生活に潤いがない。早く収束して欲しいと切に祈る。

ワクチンの話に戻って、聞くところによると、3回目の接種は2回目と同じくらいの副作用が出るというではないか。2回目の副作用は、熱を測っていないから正確には分からないけれど、おそらく熱は出た。しかし夜のうちに意地でも抑え込んで、次の日には元気に会社に行った。3回目も同じ程度ということであれば、接種当日の夜は大人しくしておいて、次の日には元気にジムに行ける計算だ。病気には、「なんとしてでも打ち勝つ」という気持ちが大事なのだ。今回も気を強く持って、負けないように準備していきたい。