第750回:十二月

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また来週から12月だ。毎年毎年、ネタがなくて書いているような気もするが・・・僕の仕事は、12月が一年で一番忙しい。当社は10月末決算の企業で、12月に決算発表がある。未だ変わらず投資家対応(IR)をさせてもらっている僕は、この決算発表に向けて、数字の分析や、決算説明会用のプレゼンテーション資料を作ったりしているわけだ。決算発表・説明会を無事に終えても、一息つけるわけではない。ありがたいことに投資家さんから面談の依頼がドシドシ来ているので、スケジュールはパンパンだ。

そんな12月を終えて、年末年始は流石に休むけれど、1月には今度株主総会がある。IR担当として社長や役員の補助をするため、会社の数値やら状況やらを片っ端から頭に入れておかないといけない。

 

アスリート根性が抜けきらない僕は、こういう忙しくて、かつプレッシャーのかかる日常は、結構好きだ。一般的には、プレッシャーで眠りが浅くなる、とか、休日まで仕事のことを考えている、とか、健康経営のメンタル的には問題と言われてしまうような状況も、好きだ。こうやって書くと変態みたいだけど、もしかすると少し変態なのかもしれないけれど(アスリートなんてみんな多かれ少なかれ変態なんだ、きっと)。そもそも、プレッシャーのない仕事は、あまり楽しくない。僕の人生には、ミスったらやばい、というヒリヒリ感が必要なのだ。そして、それを乗り越えた後の達成感がたまらない。

1月まで、たぶん行き着く間もなくバタバタするけれど、気持ちよく2月を迎えられるよう、頑張ろ!