第103回:初スノボー

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先週の金曜日27日ようやくテストが終わった。出来栄えは悪くない。たぶん今期も20単位全部取れていると思う。卒業に必要な単位が124で、今期一つ落としても今までの合計76単位。あと2年で48単位といったところ。普通にいけばもう余裕なペースだ。ただ、来期から研究会に入って卒業論文を作り出さないといけない。まだどんなことを専門的に勉強したいのか決まっていなくて少しだけ焦っている。新たな学業的障壁。不安な面もたくさんあるけど、しっかり友達作って乗り切りたいと思っている。

柔道部の友達4人で長野・志賀高原にスノーボードに行った。31日早朝3時に日吉を出発して7時に到着、それから2月1日の夕方にかけて全部で5時間くらい滑って、まぁ極初歩的な滑り方は出来るようになった。運動神経はそんなに悪くない方だけど、なかなか上手くいかなかった。滑ってる時間より、転んでお腹つっかえながら起き上る時間の方が長かったかもしれない。そのせいで足や体幹より腕の方が筋肉痛だ。もう東海大の国母選手のことをあーだこーだ言えない。実際にやってみるとその競技の果てしない奥の深さを痛感させられる。よくあることだ。まだまだ世界には面白いものが山ほどある。しっかりイメージトレーニングをして、早くもう一回滑りに行きたいものだ。
今回は後輩の親戚のホテル 「 丸池ホテル 」 に泊めてもらった。玄関を出てすぐ滑れるし温泉も付いている。何よりご飯が美味しかった。おかげで少し太ってしまった。この規格外サイズのウェアや靴も用意してもらった。お世話になりました。

試験休みが終わり、また明日から練習が始まる。2月には合宿が4つもある。一つ一つ大切にして3月の全日本選手権予選を通過できるよう頑張っていきたい。

更新:2012-02-04
慶應義塾大学 総合政策学部 藤井 岳