第60回:勉強!
テストまで残り2週間もない。ものすごく危機的状況である。そんな中でもこのように記事を書くことができているから、去年よりは間違いなく成長している。と自分で褒めてみる笑。そして今回は筆記テスト10科目もある。正直、笑えたもんじゃない。一ヶ月前から勉強していたが、いまだ全てのレジュメに目を通すことができていない。それほど、レジュメの量がある。ある同じ学部の友人はレジュメを整理するのに3時間かかったと言う。そして2年生の私たちは必修科目一つでも落とすと留年が確定する。追試などないので一発勝負である。夏休みを生きがいに頑張るつもりであったが、夏休みは2週間の実習(レポートもある)がる上にあの地獄の母性の課題(part2)、老年の実習事前課題、がある。さらに看護助手アルバイトの採用が決まったので、夏休みはないに等しい。2年生全体で絶望の域に達していた。毎日学校に行き夜遅くまで勉強しているのだから、夏休みぐらいは休ませてくれてもいいと思う。いや休ませてほしかった。そんなことを言っても無駄なので、とりあえず乗り越えることができるように頑張ろうと思う。人の命を背負っていくことに比べれば全然苦にならい。これくらいはやらないといけないとものだと思う。ただ、私達も人間である以上、無理をすれば体を絶対に壊す。体が壊れてしまったら本末転倒である。だからこそ、自分の体をケアしていくことも大事である。少し暗い話になってしまったので、次は明るい話をしたいと思う。
今年、看護学部に入学が決まった後輩から連絡がきた。「先輩ごはん食べに行きましょうよ!」これは明らかに合格祝いをしろということだとすぐに分かった。生意気な後輩には教育が大事なので「もう無理です」というほど食べさせてあげた笑。そしてなぜか私も食べすぎてしまい誰の教育なのかわからなくなってしまった。
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学) 三浦高介