第3回:選択2

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『おめでとう。合格です。』とのメールを見て感情が抑えきれく、授業中にもかかわらず『受かった!』とつい言ってしまった。授業が終わってから、同じクラスのみんなに生まれて初めて胴上げをしてもらった。職員室に行って合格したことを伝えたときに6人くらい先生が立ち上がって『おめでとう』と言ってくれたのは嬉しかった。校長室にも連れていかれた(笑)ここまで大騒ぎになったのは私が学校初の慶應合格者だったからだと思います。家に帰って携帯をみたら、もう大変。不在着信、メールが殺到。SNSを通して私が合格したことを知ったのだろう。(当時の私はSNSを使っていません)と思いメールを開くと、ほとんどが『え、本当に受かったの?』という確認メールだった。失礼なと思い一人一人、丁寧に返信を返した。この日は電話とメールで一日が終わってしまった。次の日からは校内を歩くと『あっ、慶應boyだ、慶應boy』最終的、卒業する最後の最後まで言われた。褒められると受け入れ、怒られると右耳から左耳に通り抜ける私にとっては、かなり気分がよかった(笑)

あの時、慶應看護以外も受験すると言っていたら今回の合格はなかったと思う。
あのときに間違った選択をしたからこそ、今となっていい選択に変わったと思う。

これからも他人がどう言おうが私は自分が正しい、挑戦したいと思ったことを迷わずにやっていきたい。もちろん、周りのアドバイスは聞くが最後に決めるのは自分だと思っている。これは、これからの日本を担う若者(中高生)にも(自分でいうのも恥ずかしが)参考にしてほしい。   【選択2】 完

随分と固い話になってしまったので、、、私の高校生活について少し書きたいと思う。私の高校生活は柔道しかやってない気がする(笑) 完

たまに悪のりがあるので気にせず見てください。

更新:2012-03-24
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学予定) 三浦高介