第11回:七夕祭??えええ課題が…

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七夕祭も無事に終わり課題に追われる毎日。そんなある日の出来事である。
『はーー課題5つもあるじゃん。早く終わらせない』と思っていた矢先に授業中に課題が増えた。『えっマジ??課題が6つなんですけど…』なんて言えずに現実を受け入れる。そして気づいたときには、レポート9つのプレゼン3つになっていた。笑えない。先生は学期末考査一週間前というのを知っているのかと疑いの目で見てしまう。みんなの顔も険しくなってきた。僕も唖然とこれは夢だこれは夢だ。と何度も唱え続けたが無意味だった。そして現実逃避に走り都内に出た。ここでも心が折れる出来事が起きる。6年間、東京で住んでいたのにも関わらず新宿で道に迷ってしまったのである。さらにこれだけではない。たまたま通りかかった、慶應法学部の友達会ったのである。ここまでは、別にいいことかもしれない。だが、法学部の友達は綺麗な女性と手を繋いでいたのである。これが世間で言うリア充。この話はここまでにしておいて。次に進む。久しぶりに会ったのでその法学部の友達と少し話した。10分後『SFCって課題やばいらしいねー。法学部全然でないよー笑!』と言われて、心が完全に折れた。現実逃避しに都内に出かけたのに、湘南台に戻るときには心が完全に折れていた私は次の日、なぜか気持ちが1回転し、猛烈に勉強に励むのであった。

更新:2012-08-15
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学) 三浦高介