第69回:2014 Part2

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そんな自分が嫌で仕方なかったけど、最後まで本気だすことができずに終わってしまったこともすごく悔しくて、両親に高い学費を出してもらっているのに、なんて親不孝ものなんだろうと思った。両親は無理しなくていい、留年しても休学してもいいと言ってくれると思う。この両親の優しさが、次頑張ろうというモチベーションになっていると最近感じている。そんな中でも学校に通い続けたのは友達の存在が大きかったと思う。もちろん看護男子とは、ものすごい団結力で一生の財産になっていくんだろうなと思うし、看護女子もテスト前に一緒に力を合わせて勉強するモチベーションを上げたりして、助けられてばっかであるが頑張った。友達だけなら慶応看護で本当によかったと思う。ただキツイから嫌になっているわけではなくこのまま社会にでるのが不安なだけである。中高時代から柔道ばかりの生活、大学では毎日学校で勉強。もっと広く物事を見たくてもそれができる機会がなかなか無いことがただ、ただ不安なのである。他の大学生や学部と比べたらいけないと思うが明らかに違いすぎて羨ましいと感じすることはよくある。ただそれも自分がこの記事を初めて書いたときに言った選択なのである。自分で選択したからこそ責任をもってやっていかなければいけないと思う。4月からはもっともっと勉強量が増える学年に突入するつもりである。心が折れないように全力で壁にぶつかって、乗り越えれなくても、目の前にある壁を押して前に進むくらいの勢いで頑張りたいと思う。

更新:2014-02-01
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学) 三浦高介