第19回:ベネチア/イタリア【世界撮り歩記】

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これまで20カ国以上の国を訪問してきた。訪れた都市の数はもっと多い。それぞれの街には顔があり表情がある。私の目線から感じた街の様子を写真を主人公に紹介していくコーナーです。

今回は、ベネチア/イタリアですよ!!

ミラノから電車でベネチアに向かいました。
中性にはベネチア共和国の首都として栄えた都市で「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」などの別名をもつベネチア。誰もが魅了されるのはなぜだろうと期待して向かった。

ベネチアの駅に到着して降り立つと、霧・霧・霧・・・。
なんだこの霧と驚くばかりであった。幸い雨は降っていないので観光を開始する。

テレビやインターネットで見たベネチアのイメージ通りに運河が張り巡らされていて水の都そのものである。また、自動車が入れないのですごく静かである。裏通りに一歩入ると本当に静寂が漂っている。車がないだけでこうも静かになるものだなと思わされた。
細い道が迷路のように入り組んでいる。わざと持っていた地図を見ずに適当に思い付く道を歩いてみた。新しい発見があったりしてとても楽しい。

夜行列車でイタリアの首都ローマに向かう予定だったので、ベネチアのマックでWiFiが使えたので時間を使い、おばちゃんがやっている立ち飲み屋みたいな所に行ってみた。
色んな人が立ち寄っては飲んで、おしゃべりをしてすぐに行ってしまう。言葉は分からないがしばらく色々な人を観察していたがイタリア人の酔っぱらいもいてそれはそれで面白かった。

次は晴れのベネチアを見てみたい!

次回はどの街に飛びましょうか。

1枚目=細~い路地の先には何が?
2枚目=運河が張り巡らされているベネチアらしい絵
3枚目=ボートの頭上も油断禁物

更新:2011-06-21
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史