第213回:卒業式

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 こんにちは。桜が満開でとても綺麗ですね。数日前に国際教養学部の卒業式がありました。早稲田大学では、学部の数が多いからか、2日間にわけられて卒業式が行われます。国際教養学部は2日間のうちの2日目。幸い、天候に恵まれ、晴れた空と満開の桜の中で卒業を迎えることができました。
 卒業式は、他学部と合同で行われるものと学部のみのものの2つの式があります。私は両方の式に参加しました。国際教養学部は入学式もそうだったのですが、他学部とは異なる独特の雰囲気で式が行われます。例えば、卒業式では式が本格的に始まる前に学部の生徒によるライブが行われ、数曲の演奏を通してみんなのテンションがあがってから始まります。学部長のスピーチや来賓のスピーチに加え、総代によるスピーチもあります。どれもとても面白く、ユーモア溢れるもので笑いが絶えません。明るくて、とってもノリのよい式は笑いと拍手の中に終わります。学部の特色がよく表れた式で、4年間この学部で良かったな、と改めて思いました。しんみりした気持ちも吹き飛んでしまうような楽しい式でした。

 サークル、留学、アルバイト、ゼミ、そして様々なイベントやコミュニティに参加して、多くの人と知り合うことのできた4年間でした。出会ったそれぞれの人から多くのことを学ばせていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。

更新:2013-03-30
早稲田大学 国際教養学部(SILS) 小林 綾