第23回:キャンパスライフ(1)

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 こんにちは。暑さも去って、少し過ごしやすくなってきましたね。

 SILS徒然コラム23回目は、早稲田でのキャンパスライフについてです。キャンパスライフといっても、今回は主に早稲田の街の紹介です。JR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線が通っている高田馬場駅から徒歩20分、早稲田通りをまっすぐ歩くと、早稲田大学に着きます。バスだと5分くらい。また、東西線の早稲田駅からは徒歩5分ほどです。早稲田駅を利用して歩く人が多いような気がします。高田馬場駅から歩くと20分かかりますが、それを私たちの間では「馬場ウォーク」や「馬場歩き」と言います。でももちろん、あっ遅刻しそう!という時には、バスを使います。この「馬場ウォーク」は、適度な運動になっていいかな、と思って基本的に私も馬場歩き派です。

 早稲田はまさに「学生の街」です。学生向けの食堂やラーメン屋が軒を連ねています。大学の近くには、女子学生が好みそうなおしゃれでおいしいカフェがあります。授業の合間に、近くのカフェに昼食を食べに行ったりもします。オープンテラスの店もあり、前を通るたびに楽しそうな声やおいしそうなにおいが漂ってきます。一度、友人と行った店は1,000円でデザート付のランチを提供していて、ドライカレーがとてもおいしかったです。また、早稲田通りには、ワンコインランチ(500円)の店もたくさんあります。大学の近くの飲食店は昼間にお弁当を売っている店もあり、昼休みの時間はお弁当を買いに行く学生であふれています。飲食店のみならず、コンタクト屋が大学の近くにあって、授業のあいまに学生がコンタクトを買いに行ったりもしています。

 早稲田通りには、居酒屋やカラオケ店などもあるので、サークルやクラスの集まりは基本的には高田馬場駅付近が多いです。こぢんまりとしていて、住人、商店の人々、そして学生であふれている活気がある街なので、早稲田界隈を気に入っている学生も多いです。

 今回は早稲田の街について紹介しました。次回は、大学内の様子について紹介します。

早稲田大学 国際教養学部(SILS) 小林 綾