第25回:サークル(1)

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 こんにちは。最近、梨を食べることが多く、しみじみ秋だなぁと思いました。

 SILS徒然コラム第25回目は、SILS生のサークル事情です。人によっては大学生活で大きな存在だったりするサークル。SILS生はどんなサークルに所属しているのでしょう?

 早稲田には非公認も合わせておよそ2,000のサークルが存在すると言われています。歴史が感じられるサークルとしては、江戸川乱歩がつくったミステリー文学のサークルや、一説によると萩原朔太郎もこのサークルに所属していたのでは…?という音楽系サークルが存在してします。

 SILS生のだいたい40~50%がサークルに所属しています。SILSは中間試験、期末試験、レポートetcと常に忙しいと言われています。実際1セメスター終えてみると、勉強面で思ったより忙しいかもという気がしました。私は音楽系のサークルに入っていて、週一回練習に顔を出していたのですが、エッセイ提出前などは慌ただしい日々を過ごしていました。ただ、SILS生の中には、活動日数が週4~5回あるようなサークルに入っている人もいるので、自分がどのくらい頑張れるか、どんな生活を送りたいのかによって所属するサークルや部活は異なります。学業に専心するためや資格の勉強、趣味の追求などでサークルやバイトはしない学生ももちろんいます。

 5万人の生徒がいる早稲田だけあって、自分が求めているサークルが見つからないことはない、といっても過言ではないかもしれません。入学式のときのサークル勧誘では、落語、能、バンド、かるた、バドミントン、登山、国際交流…と多くのサークルがブースを設けて、チラシを配っていました。

 SILS生がどんなサークルに所属しているかを書こうと思っていたのですが、長くなったため次回紹介します。

早稲田大学 国際教養学部(SILS) 小林 綾